エキストラバージン?ピュア?ドレッシングに最適なオリーブオイルの選び方を専門店が解説
- knakata29
- 2月7日
- 読了時間: 11分
皆さん、こんにちは!オリーブオイル専門店Well-being Landです。
スーパーの棚に並ぶたくさんのオリーブオイルを見て、「エキストラバージン?ピュア?一体何が違うの?」「ドレッシングを美味しく作りたいけど、結局どれを選べばいいの?」「健康にも気を使いたいから、質の良いオリーブオイルを選びたいけど、見分け方が分からない…」
そう戸惑った経験、ありませんか?
ご安心ください。
オリーブオイル専門店のWell-being Landが、ドレッシングに最適なオリーブオイルの選び方を徹底解説します。
「エキストラバージン」と「ピュア」の違いから、酸度や風味の見極め方まで、これを読めばもう迷うことはありません。あなたのドレッシングが劇的に変わり、食卓がワンランクアップする、とっておきの知識をお伝えします!
結論!ドレッシングに最適なのは「エキストラバージンオリーブオイル」一択
まず結論からお伝えします。ドレッシングに使うオリーブオイルは、「エキストラバージンオリーブオイル」一択です。
これは、オリーブオイル専門店Well-being Landが自信を持って断言します。
なぜなら、ドレッシングはオリーブオイルを生で味わう料理だからです。加熱しないからこそ、オイル本来の香り、風味、そして健康成分がダイレクトに口に広がります。この豊かな個性を最大限に楽しめるのが、エキストラバージンオリーブオイルなのです。
徹底解説!オリーブオイルの種類と「ドレッシングへの適性」
オリーブオイルには様々な種類があり、それぞれ製法や特徴、適した用途が異なります。ここでは、代表的なオリーブオイルの種類と、ドレッシングへの適性を詳しく見ていきましょう。
エキストラバージンオリーブオイルとは?
定義と製法: オリーブの果実を搾っただけの、一切の化学的処理を加えていない「天然のジュース」です。収穫後すぐに搾油され、熱を加えない「コールドプレス製法」で作られます。
特徴:
酸度0.8%以下という厳格な国際基準を満たしています。
フルーティーで、青々しい草やハーブ、ナッツ、トマトのような豊かな香りと、適度な苦味・辛味を持つ奥深い風味が特徴です。
ポリフェノールやオレイン酸が豊富に含まれ、健康効果も期待できます。
ドレッシングへの適性: 最適(最高)
生で味わうドレッシングには、この豊かな風味と栄養が不可欠です。エキストラバージンオリーブオイルを使うことで、野菜本来の旨味を最大限に引き出し、料理全体を格上げしてくれます。
バージンオリーブオイルとは?
定義と製法: エキストラバージンオリーブオイルと同様に、オリーブの果実を搾っただけの天然のオイルです。
特徴:
酸度2.0%以下という基準があり、エキストラバージンよりも酸度が高い傾向にあります。
風味や香りはエキストラバージンに準じますが、やや劣る場合があります。
ドレッシングへの適性: 可(推奨はしない)
生食も可能ですが、エキストラバージンに比べると風味の複雑さや鮮度が劣るため、ドレッシングの主役としてはやや物足りなく感じるかもしれません。
ピュアオリーブオイル(精製オリーブオイル)とは?
定義と製法: オリーブオイルを化学的処理によって精製し、無味無臭に近づけた「精製オリーブオイル」に、風味付けとして少量のバージンオリーブオイルをブレンドしたものです。
特徴:
風味や香りはほとんどなく、オリーブオイル特有の苦味や辛味もありません。
酸度も低く抑えられています。
ドレッシングへの適性: 不適
風味や香りがほとんどないため、ドレッシングに使うと、ただ油っぽいだけで美味しくありません。主に加熱調理(炒め物、揚げ物など)に適しています。
その他のオリーブオイル(オリーブポマスオイルなど)
オリーブを搾った後の残りカス(ポマス)から溶剤を使って抽出したオイルを精製し、バージンオリーブオイルをブレンドしたものです。非常に安価ですが、風味はほとんどなく、ドレッシングには全く不向きです。
私たちWell-being Landのエキストラバージンオリーブオイルは、オリーブの一大産地 南イタリア プーリア州にあるカタルドさんの農園で作られています。
コラティーナ種は、元々プーリア地方発祥の品種のため、栽培に最適な土壌と気候が揃っています。
「原生種を原生地で育てる」こと、それが自然環境や生態系にとっても良いことだと私たちは信じています。
カタルドさんは元々自家用としてオリーブオイル作りから始めたこともあり、
ご自身が納得のいく品質にとことんこだわっています。
専門店が教える!ドレッシング用エキストラバージンオリーブオイルの「見極め方」
エキストラバージンオリーブオイルの中でも、品質や風味は千差万別です。専門店Well-being Landが、あなたにぴったりの一本を見つけるための「見極め方」を伝授します。
【ポイント1】「酸度」は品質のバロメーター
オリーブオイルのラベルに記載されている「酸度」は、その品質と鮮度を示す重要な指標です。
酸度とは?:オリーブオイルに含まれる脂肪酸がどれだけ遊離しているかを示す数値です。
低い酸度の重要性:酸度が低いほど、オリーブの実が健全な状態で収穫され、搾油工程が適切に行われた証拠。つまり、より新鮮で高品質であると言えます。
目安:エキストラバージンオリーブオイルの国際基準は0.8%以下ですが、0.2%〜0.4%程度のものが特に高品質とされています。
【ポイント2】「香り」と「風味」で選ぶ!あなたの好みに合うのは?
オリーブオイルは、ワインのように様々な「個性」を持っています。色ではなく、香りと風味で選びましょう。
テイスティングのコツ:手のひらでボトルを温め、香りを嗅いでみてください。
風味タイプ別解説とドレッシングとの相性:
フルーティー(軽め):青りんご、バナナ、アーモンドのような甘く優しい香り。苦味や辛味は控えめ。
相性の良いドレッシング: シンプルなグリーンサラダ、魚介のマリネ、フルーツサラダなど、素材の味を活かしたいドレッシング。
フルーティー(ミディアム):トマト、アーティチョーク、ハーブのような香り。適度な苦味と辛味。
相性の良いドレッシング: 温野菜サラダ、チキンサラダ、チーズを使った幅広いドレッシング。
フルーティー(ストロング):青いトマトの葉、ルッコラ、胡椒のような力強い香り。しっかりとした苦味と辛味。
相性の良いドレッシング: 肉料理のサラダ、豆類を使ったサラダ、マスタードやバルサミコを効かせたパンチのあるドレッシング。
【ポイント3】「産地」と「品種」で個性を知る
オリーブオイルの風味は、産地の気候や土壌、そして使用されるオリーブの品種によって大きく変わります。
主要産地と特徴:
イタリア: 多様な品種があり、フルーティーで繊細なものから力強いものまで幅広い個性を持つ。
スペイン: 世界最大の生産国。ピクアル種など力強い風味のものが多く、料理に深みを与える。
ギリシャ: コロネイキ種が主流で、まろやかでバランスの取れた風味が多い。
ポルトガル: 繊細でエレガントな風味が特徴。
新世界(チリ、オーストラリアなど): 新鮮な技術で高品質なオイルを生産。品質に対するコスパが良いものも多い。
代表的な品種と風味:
ピクアル(スペイン): 青いトマトの葉のような強い香りと苦味・辛味。
コロネイキ(ギリシャ): 青草やハーブのような香りで、まろやかな口当たり。
レッチーノ/フラントイオ(イタリア): 青りんごのようなフルーティーな香りでバランスが良い。
これらの知識があれば、ラベルを見るだけで、そのオリーブオイルがどんな風味を持つか、ある程度予測できるようになります。
【ポイント4】「遮光瓶」と「収穫・賞味期限」で鮮度をチェック
オリーブオイルは光と酸素に弱いデリケートな食品です。
遮光瓶の重要性:透明なボトルに入ったオイルは避け、濃い緑や黒色の遮光瓶に入ったものを選びましょう。光による劣化を防ぎ、風味を保ちます。
収穫年・賞味期限:ラベルに記載されている収穫年や賞味期限を確認し、できるだけ新しいものを選ぶのが鉄則です。新しいオイルほど、フレッシュな風味と高い栄養価が期待できます。
選び方が分かったら!極上オリーブオイルで絶品ドレッシングを
これで、ドレッシングに最適なエキストラバージンオリーブオイルの選び方は完璧ですね!せっかく選び方を学んだのですから、ぜひ実際に使ってみて、その美味しさを実感してください。
ドレッシングに最適な当店おすすめエキストラバージンオリーブオイル2選
オリーブオイル専門店Well-being Landが、ドレッシングに特におすすめしたいエキストラバージンオリーブオイルを3つ厳選しました。あなたの好みに合わせて選んでみてください。
100% Bio Extra Virgin Olive Oil(ピンクのオリーブオイル)
フルーティー系:イタリア産オーガニックEXVオリーブオイル
特徴: 青りんごやアーモンドのような優しい香りと、滑らかな口当たりが特徴。酸度0.2%の高品質オーガニックオイル。
ドレッシングとの相性: シンプルなグリーンサラダや魚介のカルパッチョなど、素材の味を最大限に活かしたいドレッシングに最適です。
100% Bio ノヴェッロ(早摘みタイプ)

ミディアム系:イタリア産オーガニックEXVオリーブオイル
特徴: 青草やトマトの葉のようなバランスの取れた香りと、程よい苦味・辛味が特徴。まろやかでどんな料理にも合わせやすい万能タイプ。
ドレッシングとの相性: 温野菜サラダ、チキンサラダ、和風アレンジのドレッシングなど、幅広い用途で活躍します。
失敗しない!基本のドレッシングレシピ
最高のオリーブオイルを手に入れたら、すぐにでも手作りドレッシングを試してみましょう。基本は「オイル:酢=3:1」の黄金比を覚えておけばOK!
材料(約100ml)
エキストラバージンオリーブオイル:大さじ6
酢(ワインビネガーなど):大さじ2
塩:小さじ1/2
黒胡椒:少々
マスタード:小さじ1
作り方
ボウルに酢、塩、黒胡椒、マスタードを入れ、塩が溶けるまでよく混ぜる。
オリーブオイルを少量ずつ加えながら、泡立て器で素早く混ぜ、乳化させる。
オリーブオイルに関するよくある質問(Q&A)
最後に、オリーブオイルに関するよくある質問にお答えします。
Q1: エキストラバージンオリーブオイルは加熱調理に使ってもいい?
A: はい、使っても問題ありません。エキストラバージンオリーブオイルは比較的酸化しにくく、加熱しても栄養価が大きく失われることはありません。ただし、加熱するとせっかくの繊細な香りや風味が飛びやすくなります。
もしもったいないと感じる場合は、加熱調理にはピュアオリーブオイルを、生食にはエキストラバージンオリーブオイルと使い分けるのも良いでしょう。
Q2: 開封後の保存方法は?
A: 開封後のオリーブオイルは、光と酸素、熱を避けて保存することが重要です。
冷暗所: 直射日光が当たらない涼しい場所(戸棚の中など)に保管してください。
密閉: 蓋をしっかり閉め、空気に触れる時間を最小限にしましょう。
冷蔵庫は避ける: 冷蔵庫に入れると、オイルが固まって白濁することがあります(品質には問題ありませんが、使いにくくなります)。常温保存が基本です。
Q3: オリーブオイルの賞味期限は?
A: 未開封のエキストラバージンオリーブオイルは、収穫後1.5〜2年程度が一般的な賞味期限です。ただし、これはあくまで美味しく味わえる目安。
開封後は、空気に触れることで酸化が進みやすくなるため、2〜3ヶ月を目安に使い切ることをおすすめします。風味が落ちたと感じたら、加熱調理に回すなど工夫しましょう。
まとめ
「エキストラバージン?ピュア?ドレッシングに最適なオリーブオイルの選び方を専門店が解説」いかがでしたでしょうか?
ドレッシングの美味しさは、使うオリーブオイルで決まります。そして、その主役となるのは、豊かな風味と健康成分を兼ね備えた「エキストラバージンオリーブオイル」です。
酸度、香り、風味、産地、品種、そしてボトルや鮮度まで、これらのポイントを押さえれば、もうオリーブオイル選びに迷うことはありません。今日からあなたも、本物のエキストラバージンオリーブオイルを選んで、食卓に感動を届けましょう。
オリーブオイル専門店Well-being Landでは、世界中から厳選した高品質なエキストラバージンオリーブオイルを多数取り揃えています。お客様一人ひとりの好みに合わせた一本を見つけるお手伝いをさせていただきますので、ぜひお気軽にご相談ください。
あなたの食卓に、最高のオリーブオイル体験を。
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もしエクストラバージンオリーブオイルの選び方について、「もっと深く知りたい」「自分で本物を選べるようになりたい」と感じたなら、この一冊がとても役に立ちます。
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