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専門店が教えるオリーブオイルの歴史と種類・イタリア流の使い方

オリーブの果実から抽出されるオリーブオイルは、果実を収穫後、できるだけ早く搾油することで、酸化を防ぎ、新鮮な風味が保てます。
 

こちらでは、南イタリアの提携農家で生産されたエクストラバージンオリーブオイルを販売しているWell-being Landが、オリーブオイルの歴史と種類、イタリア流のオリーブオイルの使い方をご紹介します。
 

より高品質で本格的なイタリア産のオリーブオイルをお探しの方は、ぜひご一読ください。

正しく知る“オリーブオイル”について

こちらでは、オリーブオイルの豆知識として「オリーブオイルの歴史」と「オリーブオイルの種類」について、わかりやすく解説します。

オリーブオイルの歴史

オリーブオイルの歴史は古く、紀元前4000年前から栽培が始まったとされています。その起源はシリアやパレスチナで、そこからトルコ、ギリシャ、そしてフェニキア人によってスペイン、北アフリカ、イタリアへと伝わりました。その後、ローマ帝国の拡大とともに地中海沿岸地域に広まりました。
 

オリーブオイルは当初、香油として使われていましたが、料理に用いることを広め、等級を付けたのも古代ローマ人と言われています。

オリーブオイルの種類

オリーブオイルは、「オリーブオイル」と「オリーブポマースオイル」の2種類に分類され、私たちが普段口にするのは「オリーブオイル」です。さらにその中でも「エクストラバージンオリーブオイル」と「ピュアオリーブオイル」に分類されます。
 

加熱や化学処理を行わない一番搾りの「バージンオリーブオイル」の中でも、最高グレードのものが「エクストラバージンオリーブオイル」と呼ばれます。エクストラバージンオリーブオイルは、国際基準で「風味に欠点がなく、酸度が0.8%以下」と定められています。酸度が低いほど鮮度が高く、特有の風味と香りが特徴です。
 

ピュアオリーブオイルは、精製オリーブオイルとバージンオリーブオイルをブレンドして作られます。エクストラバージンオリーブオイルに比べて風味がマイルドで、食べやすいのが特徴です。
 

Well-being Landでは、2022年9月の創業以来、南イタリアの提携農家(カタルドさん)で生産されたエクストラバージンオリーブオイルを販売しております。

イタリア流・オリーブオイルの使い方

イタリアでは、オリーブオイルは用途に合わせて使い分けられています。
 

スーパーなどで購入する手頃な価格のエクストラバージンオリーブオイルは、主に加熱調理に使用されます。
 

一方で、生産者から直接購入したり、専門店で購入したりする高品質なオリーブオイルは、加熱せずに素材本来の味を楽しむために使われます。
 

高品質なオリーブオイルは、風味が豊かで、オリーブオイル本来の味を楽しむことができるため、サラダやカルパッチョ、パンなどにそのままかけて使われます。
 

イタリア流のオリーブオイルの使い方を参考に、より美味しく、健康的にオリーブオイルをお楽しみください。
 

Well-being Landでは、オリーブオイルソムリエ®のおすすめレシピも多数ご紹介しています。ぜひ参考にご覧ください。

エクストラバージンオリーブオイルはWell-being Landへ

Well-being Landでは、2022年9月の創業以来、南イタリアの提携農家(カタルドさん)で生産された、本物のエクストラバージンオリーブオイルを取り扱っております。

提携農家の5つのこだわり

1:原生種のオリーブ
土づくりからこだわってオリーブの樹を育てています。
 

2:丁寧に手摘みで収穫
とても繊細なオリーブの実に、できるだけダメージを与えないよう収穫しています。
 

3:収穫から6時間以内に搾る
早朝に収穫したオリーブの実を当日正午までに搾るため、6時間以内に全ての工程が完了します。
 

4:20℃以下の低温プレス
酸化しやすい高温プレスではなく、オリーブの実の鮮度を保ったままオイルを抽出できる低温プレス(コールドプレス)を行っています。
 

5:無濾過
濾過せず1か月間保管し、不要な水分・果肉・皮とオイルを沈殿させてボトリングしていますので、旨味が醸成されています。
 

手間暇かけて作られた、こだわりのエクストラバージンオリーブオイルの美味しさを、ぜひお楽しみください。

オリーブオイルギフト専門店 Well-being Land

会社名
株式会社Well-being Land

住所
〒176-0001 東京都練馬区練馬1丁目20−8 日建練馬ビル2F

代表者
仲田 賢司

メールアドレス
info@wb-land.co.jp

URL
https://www.wb-land.com

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